環境・実践
※掲載は提出順
なかよし幼稚園
近所の方から貰われてきたカメを飼育することになり、まずはどこで飼うのかから始まり、花壇の花を移し、その場に自分たちで土を運んだりして飼育できる環境を整えた。その後、エサは何が良いのか? どのような環境でカメは遊ぶのか? 等々、いろいろ意見を出しながら飼育していき、その過程で命について考えられるよう、指導していきたい。
馬場幼稚園
年間を通して行っている森のようちえん活動を振り返り、子どもたちにとってどのような学びや育ちがあるのかを、
保育者の担当クラスや経験年数に関わらず意見を出し合いながら深めていく。
白嶺幼稚園
毎日の振り返りタイムを重視。短い時間の中で『自然:外遊び』『部屋遊び』の旬な子どもの遊び姿や遊びこめる環境設定について語り合ってきた。
これらを月1回の園内研修へと繋ぎ、自園の良さと課題を様々な角度から意見を出し合い、可視化している。
しかし、机上での思いが一致していても現場との齟齬があるのも現実。
そこで従来のティーチャーチェンジを活用し、『知ろう!見つけよう!気づこう!』を合言葉にお互いに刺激し合う活動を行い、
教師同士がつながることで子ども同士の縦横のつながりや遊びが広がることで実感できた活動内容を紹介したい。
聖ヨゼフ幼稚園
現在の保育室の物の配置や生活の流れが子どもたちの自主的な活動の妨げになっていないか見直し話し合った。この時の改善点が子どもたちにどのような影響があったかをまとめ、更なる保育の向上につなげたい
北陸学院扇が丘幼稚園
園庭の豊かな自然環境を生かし、保育に取り入れることで、子どもたちがどのような経験をし、豊かな完成を育んでいくことができるかを話し合う。また、実際の経験から子どもたちへのかかわり方を学ぶ
かわい幼稚園
学年・クラスという枠に捉われない関わり方や遊びを行うためにはどうしたら良いか。また自ら遊びを選択できる環境とはどのようなものなのか。それらを踏まえた園内研修を行っている。その際振り返りのために、子どもの動きや遊びが見える園庭MAPを作成し、遊びから考える子供の姿をポストイットなどを用いて考え保 育者の学びにつなげている。
うのけ幼稚園
・毎回1名がお薦め絵本の読み聞かせと、クラスの子どもの遊びの様子について発表し感想等を述べる
・行事の確認や課題を職員間で確認する
・コロナ禍で異年齢活動が少なくクラスでの活動が増えた。そこで子どもの遊びについて各学年で話し合い、現実にはできないようなものでも子どもが楽しめることに視点を置き、クラスの環境設定を考えてみる。面白そうな案を選び、実際に環境を整えてみることで今までと違う環境のあり方に気付く